子供の可能性は無限大

〜長男のサッカーの試合〜

2013年7月21日

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昨日は久しぶりに東京在住中に長男が所属していたサッカーチームが主催する練習試合に参加させていただいた。


もう既に東京に住んでおらず、サッカーチームも退団しているのだが、それでも時折チームの代表が声をかけてくれ、練習や試合に参加させていただく。


前回も数ヶ月前に参加し、そのときにはなぜか試合前の練習のコーチや試合の監督まで頼まれ、唐突に頼まれたこと、そもそもそのチームにもはや属していない息子を試合に出してもらうことだけでも恐縮だったにも関わらず、監督までさせてもらうことに対してはかなり抵抗があったが子供達にも面識はあったし、元来子供好きであることや、コーチが遅れてくるが試合に間に合わないことが確定していたため、放置することもできず、すべて引き受けて試合に臨みました。


しかし、結果は惨敗。。。確か全試合に負け、しかも結構な大量失点に加えてチームとしてはほとんど点が取れず終わりました。


そんなこともあったため今回は前日に「前回と同じようにお願いします」と頼まれはしたが、いつものコーチは何をしているんだという疑問を持ちつつ、当日を迎える。


今日は絶対に勝つと決め、子供達と最初に作戦会議をし、どんな試合をしたいか、どうしたら勝てると思うかを話し合い、作戦を練り、挑んだ試合。私自身2回目の監督ということもあり、子供達の名前と一人ひとりの得手不得手を理解していたので的確な選手交代を行うことができた。また、2回目ともなるとこの年代の子供達が勝つためのコツをそれなりに見出していたことも、それが子供達の能力を引き出すことに一役買ったのかもしれない。結果は5戦4勝1引き分け。そして、我が息子はでた試合では、ボールに食らいつき走り続け結果は全5得点のうち1点を奪取。


やはり、子供達は無限の可能性を秘めている。同時に大声を出して指示を出していたため声は枯れたが意外と子供のサッカーのコーチって楽しいなと感じた一日でした。