ライフワーク探し

〜自分の能力を最大限発揮するために〜

2005年7月22日

最近毎日考えていることがある。
それは、今の仕事と自分のライフワークについて。


そもそもなぜ自分はライフワークを求めるのかといえば人生は有限であり、その有限である貴重な人生の一分一秒でも無駄にしたくないから、同じ時間を使うんであれば、自分が望んで、やりがいがある仕事をすることに費やしたいというところからきている。


次に考えることは自分のライフワークをどのようにして見つけるかという手段の話になってくる。

一日24時間、一年365日とみな平等に時間を持っており、その時間をやりくりして今の仕事もしっかりこなしながら、ライフワークを見つけるプロセスを確実に踏んでいくよりほかにないというのが現実であろう。


それでは、具体的にライフワークを見つける手段、手法ってなんだろうか。
これは本当に千差万別ではないかと思う。
ニュートンがりんごの落下を見て、発想がひらめくように、ふとした日常生活の中での「出会い」、「経験」、「知識」からひらめく受動的な形もあれば、能動的に自ら興味があることを調べ、見聞きし、積極的に判断をする方法もある。


二つ方法があるとはいえ両方を選択できるかといえばそうではなく、実は自分が置かれている状況により、選択肢は決まっており実質的な選択肢は1つにひとしいのである。
なぜかといえば、心に余裕を持って生きている人であればニュートン的にふとしたことからめぐり合い可能性は高く、逆に早く自分のライフワークを見つけたいとあせっている人間は、言われなくても能動的に動くのだから。


しかし、物事なんでもそうであるが、何かを得ようとするときには心に余裕があるほうがいいという。(たとえば、高い買い物をする場合は余裕がないと足元を見れるということ。)
この観点からするとまずは今の自分に満足できる環境を作るということが大事なのであろう。